エネ環ダイジェスト


エネ環ダイジェスト エネルギージャーナル社

(2010.7.29 週刊「エネルギーと環境」より)

国内初の洋上風力が稼働、日立・富士重開発の新方式で

 日立製作所と富士重工業は7月21日、両社が共同開発した大型風力発電システム「SUBARU80/2.0」が、国内初の港湾外洋上風力として稼働開始したと発表した。同風力は、ウィンド・パワー・いばらぎが建設した「ウィンド・パワー・かみす風力発電所」(2000kW×7基。計1.4万kW)。鹿島灘に面した海岸線から約50mの海上に、2kmにわたって7基の風力発電機を設置した。
 今回の風力発電機は、「ダウンウィンド方式」を採用し、突風に強い日本の海岸線に向いたタイプという。


バイオマスタウン研修の受講生・協力市町村を募集中

 (社)日本有機資源協会(JORA)が、「バイオマスタウンアドバイザー養成研修」事業の▽受講生、▽協力市町村――を8月3日まで募集中。幅広い知識を備えた「アドバイザー」の養成が目的で協力市町村も同時に募り、利活用を進めたい市町村の構想づくりを行う実践的なカリキュラム。
研修は8月30日〜9月3日の5日間で、場所は東京・中央区のJORA大会議室。問合わせ等はJORA(TEL 03-3297-5618)まで。


「バイオマス夏の学校」を開催、広島の産総研で

 日本エネルギー学会バイオマス部会(部会長;堀尾正靭・東京農工大名誉教授)は9月3〜4日、(独)産業技術総合研究所中国センター(東広島市)で研究者同士の交流をはかるため、「バイオマス夏の学校」を行う。産総研やバイオマス産業社会ネットワーク等との協働事業。4月に移転したばかりの産総研バイオマス研究センターや発電プラントなどを見学する。中国電力もバイオマスの発電技術について発表する。
 参加費15,000円(宿泊費、懇親会費含む)で、〆切りは8月10日まで。問合わせ等は産総研バイオマス研究センター(TEL 082-420-8250)まで。


環境省、エコツーリズム大賞を募集

 環境省は8月20日まで、エコツーリズムに取組む事業者、団体、自治体などを対象に、第6回エコツーリズム大賞を募集する。
 地域の自然環境や歴史文化を保全しつつそれらを体験するエコツーリズム普及のために、08年に推進法が施行。環境省は普及、定着のために様々な取組みを進めており、同大賞はその柱の一つ。問合わせ等は同事務局(TEL 03-5437-3080)まで。



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